テニスボールを安く手に入れるために知っておきたいふるさと納税

furusato nouzei テニスのお金

ふるさと納税は知ってますか?

年末になるとテレビCMなどで見かける機会が多くなりますよね。

でも、ふるさと納税ってなに?税金ってなんか難しそう。

と思ってしまってなかなか手が出せていない人はいませんか?

このふるさと納税、とてもお得な制度なのです。

今回は、ふるさと納税でテニスボールを安く手に入れる方法をお伝えします。

なんと、実質2,000円でダンロップのセント・ジェームスが60球も買えてしまいます。

あの価格.comの最安値でも7,020円ですので、とてもお得だと思いませんか?

それでは説明していきましょう!

 


 

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ふるさと納税とは

ふるさと納税とは地方自治体へ寄付をすると税金の控除(引き去られること)が受けられる制度です。

寄附をした自治体からは、お礼の品をもらうことができます。

つまり、ふるさと納税で自治体へ寄附をすると、支払う税金が減ってお礼の品までもらえてしまうんです!

総務省のホームページでは「ふるさと納税」について次のように説明されています。

「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

出典:「引用-総務省ふるさと納税ポータルサイト

ちなみに、ふるさと納税はどの自治体へも行えます。

沖縄の那覇に行ったことのない北海道の人でも、那覇に寄附することができます。

furusato nouzei

 

ふるさと納税はどれくらいお得なのか

ふるさと納税でどれだけお得になるかは、人によって違います。

理由は、年収で寄附金が控除される金額が決定されるからです。

決まっているのは、自己負担額が2,000円程ということ。

自分が控除の対象となる寄附金の金額をざっくり知りたい人は「控除上限額シミュレーション」を試してみてください。

控除上限額を超えた寄附は控除にならないので注意が必要です。

例えば月収20万、ボーナスが年2回の月収2か月分の独身会社員であれば次のようになります。

⇒ 年収320万、実質負担2,000円で行える寄附上限額の目安は 30,800円。

 

ふるさと納税サイト「ふるなび」にあるテニスボールのお礼の品

ふるなび」でテニスボールの返礼品がある自治体は岐阜県七宗町(ひちそうまち)です。

返礼品は次の3つです。

①.硬式テニスボール1缶4球入り×15缶(60球)

ボール :DUNLOP St.JAMES(ダンロップ セントジェームス)

寄附金額:30,000円

【2607-0855】硬式テニスボール1缶4球入り×15缶(60球)

 

②.硬式テニスボール 1ケース30缶(1缶2個入り)

ボール :DUNLOP FORT(ダンロップ フォート)

寄附金額:60,000円

【2607-0573】硬式テニスボール 1ケース30缶(1缶2個入り)

 

③.硬式テニスボール1缶4球入り×30缶(120球)

ボール :DUNLOP St.JAMES(ダンロップ セントジェームス)

寄附金額:60,000円

【2607-0863】硬式テニスボール1缶4球入り×30缶(120球)

 

寄附金額が30,000円からなので、配偶者なし・年収320万円の会社員であれば①.硬式テニスボール1缶4球入り×15缶(60球)に申し込むことで全ての寄附金に対して控除が受けられます。

 

テニスボール以外にも返礼品はある

ふるさと納税の返礼品(お礼の品)には他にも肉や果物、魚介類などいろいろあります。

僕は昨年、寄附をして次の返礼品をもらいました。

ウナギ、明太子、豚バラ肉、牛薄切り肉

実質負担2,000円でこれだけの返礼品がもらえるのでとてもありがたいですよね。

自治体によっては寄附金額が数千円のものもあるので、「ふるなび」で色々検索してみてください。

 

 

ワンストップ特例制度を活用しよう

ふるさと納税を調べていくと、確定申告が必要かどうかという疑問が出てきます。

確定申告をするとなると色々作業が大変ですよね。

そういう時は、ワンストップ特例制度を利用しましょう。

ワンストップ特例制度とは確定申告を行わなくても、寄附金控除を受けられる制度です。

寄附する自治体の数を1年で5自治体以内にすると、ワンストップ特例制度が適用されます。

自分もこの制度を利用したため、難しい確定申告の処理をせずとも控除を受けることができました。

ワンストップ特例を利用するには、申込画面で「ワンストップ特例を利用する」を選択して、自治体から送られてくる書類に氏名等の必要事項を記入して自治体へ送り返すだけです。

 

まとめ:ふるさと納税はやらないと損

ふるさと納税について説明してきました。

すこし難しい内容でしたが、こういった節税制度は勉強した人が有利になる仕組みなので、ぜひとも活用したいところですね。

もし、わからないことがあればコメント欄やお問い合わせで気軽にご相談ください。

わかる部分については回答させていただきます。

ふるさと納税はやらないと損なので、どんどん活用して節税&ちょっぴり贅沢をしましょう!

 

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