テニスを観戦する時に知っておきたいマナー

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テニスの観戦中、応援している選手がポイントを取ると拍手している光景を見たことがあるでしょうか。

実はその行為、マナー違反となってしまっているかもしれません。

応援しているつもりが、マナー違反だと思うとなんだか悲しいですよね。。。

今回は、テニスの試合を観戦するときのマナーについて説明します。

とはいえ、決して難しいものではありません。

マナーを守って楽しくテニス観戦をしましょう!

 

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テニス観戦時に守るべき最低限のマナー

観客のマナーとして、選手のプレー中に妨げるような行為をしないようにしてください。

プレー中とは、選手がサーブの構えに入ってからそのポイントが終了するまでのことです。

テニスはメンタルが非常に重要なスポーツです。

観客のマナーが悪くて、テニスに集中できなくなることもあります。

せっかく会場まで見に来たのであれば、選手に最高のプレーをしてほしいですよね。

次からは具体的にどういった行為がプレーの妨げになるか説明していきます。

 

席を立つのはゲームとゲームの間だけ

席を立って移動するのは、極力ゲームとゲームの間にしましょう。

選手は観客が動いていると、気になって集中できません。

例えば、あなたが大好きなテレビを見ている時を想像してください。

テレビの後ろで動いている人がいると気が散ってイライラしませんか?

選手も集中して、相手の動き、コートの状況を見ています。

周りに動いている人がいると、どうしても気が散ってしまいます。

なので、移動をするのはゲームとゲームの間だけにしましょう。

どうしても移動したい場合は、ポイントが終わるまで待ってからにしましょう!

 

プレー中の物音は厳禁

プレー中は物音を立てるのもよくありません。

ゴルフで「お静かに(Be quiet)」という表示をしている風景を見たことがないでしょうか。

大きな音を立てると選手はびっくりしますし、会話が聞こえると気が散ります。

カメラのシャッターや鼻をすする音など、音がでることはプレー中に行わないようにしましょう!

 

 

 

テニス観戦時の応援マナー

次は選手を応援するときのマナーについて紹介します。

基本的には、ポイント間やゲームの間に応援をしましょう。

テニスではサッカーや野球のように、楽器をつかって応援するということはあまりはありません。

基本的には拍手と声援で応援をすることになります。

 

良いプレーには拍手をする

選手がサービスエースを取った。

ドロップショットを決めた。

股抜きショットでポイントした。

など、テニスの試合では多くの好プレーがあります。

そういった良いプレーがあった時は、拍手をして選手を称えましょう。

いいプレーに対して応援があると、選手の気分も乗ってきます。

更にいいプレーをしてくれることでしょう!

 

ミスには拍手をしない

ダブルフォールトや何でもないボールでミスをした時、拍手をするのはマナー違反です。

応援している選手がポイントを取ると、うれしくてつい拍手をしてしまいますよね。

試合を見ていると、ミスに対して拍手をしている人がいて残念な気持ちになります。

ミスはミスでも、相手にミスをさせたのであれば拍手をしても問題ありません!

 

 

まとめ:マナーを守って楽しくテニス観戦をしましょう

最後にテニスのマナーについて復習してみましょう。

プレー中は移動したり、物音を立てたりしない。

良いプレーには拍手する、悪いプレーには拍手しない。

テニスはあまりテレビで放映されないので、試合会場の雰囲気がわかりづらいですよね。

マナーを守って楽しくテニスを観戦しましょう!

 

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