テニス打球するときに、唯一自分の肌が触れるグリップ。
どのようにして選んでいますか?
グリップテープにはたくさんの種類があって、どれを選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、オーバーグリップと呼ばれる重ね巻き用のグリップについて、
次の5メーカーのグリップを実際に使用してみました。
メーカー毎にそれぞれ特徴がありますので、その中で私が気に入った上位3つのグリップを紹介します。
第1位:BOWBRAND(ボウブランド)のプログリップ BOW003
私が自信をもってオススメできるのはBOWBRAND(ボウブランド)と呼ばれるメーカーのグリップテープです。
・ボウブランド(BOWBRAND) グリップテープ ボウブランド プログリップ(スーパーウェット 3本巻) BOW003
このグリップをオススメする理由は次の3つです。
抜群のフィット感
BOWBRANDのグリップテープに出会ってから10年間、
ほぼBOWBRANDを使用してきましたが、その間、一度もラケットが滑って落ちたことはありません。
ちなみに私は、手汗は多いほうではなく、他メーカーのグリップでもウェットタイプを使用することが多いです。
グリップテープの幅が狭くグリップチェンジがしやすい
テニスのグリップテープの幅、意識したことはありますか?
グリップを巻いていくと、グリップの重なる部分だけ、少し太くなりますよね。
BOWBRANDのグリップテープは、他社製のグリップより幅が若干狭いため、この重なりの間隔が狭くなります。
重なりの間隔が狭いことで、グリップチェンジの際に手の位置を決めやすいのが特徴です。
グリップテープがシワになりにくい
グリップテープの幅が狭いため、巻くときにシワになりにくいのもBAWBRANDの大きな特徴です。
グリップにシワができる理由はグリップエンドの少し太くなっている部分があるからです。
太さの違うところにグリップを巻くことで、しわができてしまいます。
BAWBRANDのグリップは幅が狭いことから、グリップエンド部分でも太さの違いが出にくいのでシワになりにくいんです。
第2位:Wilson(ウイルソン) のプロ オーバーグリップ
第2位はあの錦織圭選手も使用しているWilsonのプロオーバーグリップです。
・Wilson(ウイルソン) グリップ PRO OVERGRIP (プロ オーバーグリップ)
このグリップの良いところは、なんといってもそのさわり心地の良さです。
日本製ならではのさわり心地の良さ
ウィルソンのグリップはMade in Japanの技術が詰め込まれています。
なんとこのグリップテープ、裏と表の両方にセロハンが付いているんです!
なぜなら、通常表面にしか使用しないコーティングを裏面にも施しているから。
他メーカは手が触れる面にしか、セロハンが付いていませんよね。
日本ならではの細やかな気配りが利いた良いグリップテープです。
第3位:Yonex(ヨネックス) ウェットスーパーグリップ
第3位は定番のYonexのウェットスーパーグリップです。
・Yonex(ヨネックス) ウェットスーパーグリップ
このグリップの良いところは、コストパフォーマンスの良さですね。
学生であればほとんどの人がこのウェットスーパーグリップを使用しているのではないでしょうか。
コストパフォーマンスがいい
先に紹介した2つのグリップと比較すると、ヨネックスのウェットスーパーグリップは少し安いです。
しかし、安いからといって性能が目に見えて悪いわけではありません。
私も学生の時はいつもお世話になっていました。
また、5本入りで購入するとグリップのケースも付いてくるのがいいですよね。
まとめ:自分に合ったグリップでテニスをさらに楽しもう
今回は私がオススメするグリップテープのランキングを紹介しました。
1位:ボウブランド(BOWBRAND) プログリップ
2位:Wilson(ウイルソン) プロ オーバーグリップ
3位:Yonex(ヨネックス) ウェットスーパーグリップ
グリップテープは直接肌に触れるため、プレーの細かなところにも影響してきますよね。
お気に入りのグリップを使用して、テニスを楽しみましょう!
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