トーナメントで勝ち残るならファーストサーブはスピードより確率!理由を解説

tournament tennis serve 勝ち方

トーナメントにでたけど、後半は体力不足で負けてしまった。

こんな経験ありませんか?

せっかく勝ち残れても、後半で疲れて負けてしまったら悔しいですよね。

そこで体力不足を補うためにトレーニングをするのもいいですが、

今回、僕が提案するのはファーストサーブを入れる確率をあげるということです。

ファーストサーブを入れればサーブを打つ本数が少なくなります。

当たり前ですよね。

今回は具体的な数字を見ることで、ファーストサーブを入れることの重要性を確認しましょう。

 

 

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トーナメントで優勝を狙うならファーストサーブは確率重視!

トーナメントで優勝を狙うなら、ファーストサーブはスピードより確率を重視しましょう。

なぜなら、ファーストサーブの入る確率が低いと、体力を多く消耗してしまうからです。

アマチュアテニスプレイヤーが参加するような一般のトーナメントでは、1日に何試合も試合をします。

試合をすればするほど、サーブを打つ本数は増えていきますよね。

そうすると、初戦は突破できても2回戦、3回戦と試合を重ねるにつれ疲れがたまり、

決勝戦では思い通りのプレーができなかったなんてことにもなりかねません。

では実際、トーナメントで優勝するにはどれだけのサーブが必要なのでしょうか。

テニス 16人 トーナメント

 

1セットマッチで勝利には何回サーブを打つ必要があるか

1セットマッチで勝利するには、どれだけサーブを打つ必要があるのでしょうか。

次の3つの条件をすべて満たすと、12本サーブを打つだけで勝利できます。

1.ファーストサーブをすべて入れる。

2.サービスゲームは無失点

3.1ゲームも落とさない

とはいえ、現実的ではないですよね。

 

次の表にファーストサーブの確率と失ったゲーム数から必要なサーブの本数を書きました。

※サーブ権を取得し、サービスゲームは無失点という条件

テニス 勝利 サーブ 本数

こうして数字にしてみると、どれだけ試合でサーブを打っているかがわかりますよね。

実際はサービスゲームで失点することもあるので、1試合でサーブを打つ本数はさらに増えることでしょう。

 

まとめ:ファーストサーブの確率をあげて、省エネテニスをしよう

ファーストサーブを入れるだけでサーブを打つ本数は減り体力は温存できます。

トーナメントの後半戦で負けないためにも意識しておきたいですね。

少しスピードを落としてでも、ファーストサーブを入れていきましょう。

セカンドサーブでミスできないというプレッシャーからも解放されますよ!

省エネテニスで勝利して、トーナメント優勝を目指しましょう!

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